衛生管理の記事について
院長の小林です。
当院では先月末から、インプラント手術のための準備や処置の為に、休診にした時間が多くありました。
ご来院していただいた方、お電話いただいた方、また予約が取れなかった方など、ご迷惑おかけしまして申し訳ありませんでした。
当院では、『衛生管理の徹底』を掲げて日々診療しておりますので、‟インプラント手術”、”骨の再生療法”、”歯の移植”などの特殊な処置にはさらに多くの時間がかかってしまいます。
先日、読売新聞にて、歯科の衛生管理の記事がありました。詳しくはこちら⇒http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=98456
『歯を削る医療機器を滅菌せず使い回している歯科医療機関が約7割に上る可能性のあることが、国立感染症研究所などの研究班の調査でわかった。』・・・・・・これは正直なところ驚きました。。。
当院では、滅菌出来るものは患者さんごとに、全てを、毎回、確実に、洗浄⇒消毒⇒滅菌を行っています。(歯を削る医療機器は当然です。) 作業をするスタッフは私も含め歯科衛生士は滅菌技士の資格を持ったものです。
⇒当院の衛生管理については、ホームページ内に詳しく記載しております。参考にしてください。
その分、皆様方にはお待ちいただいているかもしれません。
しかし、開院以来、忙しくなっても、この衛生管理を徹底しております。(スタッフに感謝です。)
それは、開院に至った考え、コンセプトが、『自分の大切な人に提供できる環境を!!』 であるからです。
今回、新聞にて大きく報道され、改善が必要と言われている事は、当院では、『いつもの仕事』でありますが、今後もスタッフ一同が、『見えない部分であるからこそ、ハート・インな心で!!』 という、いつもの変わらない気持ちで皆様と笑顔で接していければと思います。
使用する器械などの衛生管理について、不明な点などございましたら、スタッフまでお聞きください。